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がん幹細胞への対応

Photo 色鉛筆画、

連休後半に入りました、天気が良くて気持ちがいいですね。

TVでも取り上げていました、「がん幹細胞」の扱いについて、さらに期待したい。

日本では研究費用が足らなく、今すぐに使えるような薬を開発にするまでには、まだまだ

難しそう。

2人に1人が、がんになると言われている中、多くの関心が集まれば、この研究が

将来有効ならば、研究費用も増やすことになると思います。

世界中からも、今回のがんの肝細胞の取り扱いには注目が集まっています。

高額な治療費が節減されれば、少子化問題にも、ずいぶん助かる内容です。

● もしかしたら最悪の治療薬、強い抗がん剤が必要無くなるかもしれません。

  強すぎて、身体中の体毛が抜けていく。

  目も開けられないほど、強い薬で体力が消耗する。

  この苦しみを自分で抱え、話したところで2回目からはウルサイと言われかねない。

    将来に絶望して、多くの患者がうつ病になり、生きる気力が無くなっていく。

  抗がん剤は高価で新車が買えるほどです、支える家族も金銭対応に追われて

    病人の苦情を聞いている暇は無く、家族もまた苦しい生活を強いられる。

● がんによる死亡は3人に1人です、がんになる人は2人に1人と、とんでもない数字

  になっている、現在の若者の食事、生活環境を考えると将来さらに悪化も考えられる。

● どうして、がんになってしまうのか?

  自分の同じ所の細胞を、毎日痛め続けるからかも知れない。

  毎日熱い食べ物を胃に流し込む、高塩分、強いアルコール、喫煙、多い肉食、

    同じ食事内容が続く、薬品を扱う、飲み水や空気に薬品が混入、石綿のような

    異物が身体に入る、交代勤務による生活環境の乱れによる、身体の内部異常、

  身体に良くないことが長期に続くことで、その部分の細胞が持ちこたえられなくなり、

    遺伝子が傷ついてしまい、ブレーキがきかないで増殖を続けてしまう、がん細胞

    ができてしまうのでしょうか。(がん細胞は、栄養とスペースが有れば増え続ける

    不死の細胞、ヒーラ細胞と言います。)

  病は気からなど、根性を美化して風邪を引いても出勤するなど、こんな時は

    免疫などの抵抗力が無く、がん細胞ができてしまうことも有りそうです。

    がんとわかるまで、8~10年かかり健康なとき発見されてビックリすることになる。

  がん細胞は正常な細胞の遺伝子が壊れた細胞です。(病気と言うより自分の細胞)

  増殖を止めるブレーキが壊れてしまい、意味も無く増殖を続けてしまう。

    同じ所の細胞が傷め続けられ、修復がまにあわなくて増殖フルパワーの

    指令が出るようなものですね。

  胃がんの場合、胃がんが多いのは日本、韓国、中国に集中します。

    ピロリ菌がアジアの上記の土中に多くいるため、ヒトの体内に感染してしまう。

    最近まで、胃の中の強力な胃酸の中では、繁殖できないと見られていました。

    米国大陸にはピロリ菌はいません、胃がんも白血病ほど少ない病気です。

    最近の医療では、ピロリ菌をどんどん除菌するのが一般的です。

    検査は吐いた自分の息を検査機にかけるだけと、簡単なものです。

    飲み薬で除菌できるので、機会があればピロリ菌を除菌したいです。

● 「がん幹細胞」

  がん細胞を別のところに移植しても増えないことがわかっている。

  「がん幹細胞」の場合は、増殖が始まる。

  「がん幹細胞」とは、親にあたり、がん細胞がどんどん大きくなる、増える細胞は

    子や孫に相当します、また抗がん剤処理後に再発する時、耐性の子や孫を作る。

  「がん幹細胞」は、動きや活動が冬眠しているような細胞です。

    ほとんどが増殖しない「静止期」にとどまっている。

  活発に増殖している子や孫のがん細胞は、抗がん剤を受け入れて死滅します。

  「がん幹細胞」はまったく動かない「静止期」の冬眠状態なので、抗がん剤も効かない

    おまけに放射線なども効きません。

  幹細胞とは、人間が生きている生命の源です、生き抜くためにどんな事にも対応し

    ていく強い丈夫な細胞です。

    それが、がんにも存在している事がわかり皮肉なものです。

  転移や再発を防ぐ為に苦しい抗がん剤治療をしているのですが、「がん幹細胞」

    には抗がん剤は効かないので、苦しい思いをしただけなの?

    子や孫のがん細胞は転移しないし、他の場所に行っての増殖は無い。

    何のための抗がん剤使用なのでしょうか、考えてしまう。

    ところが「がん幹細胞」は、冬眠中の「静止期」の長さがまちまちなので

    患者が死ぬまで活動しないものや、活動が始まる場合が有る。

  ※ 抗がん剤は、目に見えない、手術で取りもれた1個のがん細胞をやっつける

     のには有効なので大切な薬と言える、やっぱり抗がん剤使用は大事です。

    大腸がんのがんが他の所に転移した場合は、その部分が肝臓であっても

     大腸がんの抗がん剤を使用します。

● 「がん幹細胞」をやっつける方法

  冬眠中や「静止期」という話がでましたが、どうしてそうなるのでしょう。

  九州大などの研究チームが、抗がん剤が効きにくい「がん幹細胞」を標的にした

  治療法を開発、マウスで効果を実証した。

  細胞を静止期にとどまらせる遺伝子「Fbxw7」に着目した。

  血液のがんである白血病を発症させた、マウスの同遺伝子「Fbxw7」が働かない

  ように操作したところ、静止期にとどまるがん幹細胞が急減した。

  ※ 「Fbxw7」をストップさせ、冬眠中の「がん幹細胞」を活発に活動させることで、

    抗がん剤が活動中の「がん幹細胞」をとらえて死滅させることができた。

  無治療のマウスや、抗がん剤のみを投与したマウスに比べ、生存率が大幅に

    向上した。

● 今後数年をかけて、「Fbxw7」を一時的に働かなくする、薬の実用化のめどを

  つけたいとしている。

● 転移や転移先での増殖、転移や再発がほとんど無くなるようなことになれば、

  がんの恐怖や、肝臓、肺、腎臓などへの転移の恐怖など、どれだけ患者が救われ

  るかと思います。

  普通は、がん細胞を押さえ込む方向をめざしますが、逆に活性化させる発想は

  すばらしいと思う、危険な状態にして結果を良しとする大胆な発想となっている。

● その他(2人に1人はがんになる、現在わかった最新情報)

  がんについての最先端情報 (ヒトががんにかかりやすい理由)

  ヒト30%、チンパンジー2%(がんで亡くなる率)

  たった1%の遺伝子の違いなのに、がんになる率はまったく違っています。

①  ヒトの発情期は、年中可能、女性が男性を引き止めておく手段と言えます。

   (食料を確保してくる男性は、生きていくうえで必要なもの)

   (チンパンジーの発情期の場合は、一時的なものです)

  そのため、男にとっては年中精子を作り続ける必要があった。

    この精子の細胞分裂の仕組みを、がん細胞が取り入れたと考えられる。

    強力な細胞分裂を、必要の無いがん細胞に横取りされてしまう。

② 脳の巨大化

  FASがヒトの進化に重要な物質となる。(細胞分裂に必要な脂肪酸を作る)

  ヒトのFASの能力をパワーアップし、多くの脂肪酸が作られ脳が巨大化された。

  このFASは、がんのリスクを増大させた(がん細胞にもFASが大量に有る)

  ここでも、必要の無いがん細胞に横取りされてしまう。

  ヒトの脳細胞を進化し続けたFASが、がん細胞にも利用されてしまった。

③ 紫外線の影響 (ビタミンDが作れるか、不足する環境なのかが重要)

  紫外線が少ないところは、大腸がんの死亡率が高い。

  紫外線が多いところ(赤道上)は、大腸がんの死亡率が低い。

  これは、紫外線で作られる、ビタミンDの影響が有ることがわかった。

  乳がん、大腸がん、肺がん、に影響が見られる。

  1日に15分程度、太陽に浴びれば良いようです。(多すぎると皮膚がんが心配)

    室内に居ることの多い人は、大腸がんになりやすいことになる。

  ※ ビタミンDは、サプリメントとかキクラゲ(乾)には100gあたり440と多い。

  アフリカの赤道上の強い日差しの中から、世界中にヒトが広がったけれど、

    がんの問題が付きまとう?

    ※ 皮膚がんについては、ホクロが実はがん細胞だったというケースも少なくない。

    この皮膚がんはとても危険で、あっというまに全身に広がってしまいます。

    これはと思えるホクロは、細胞検査の為一部切り取るとか、針でつついたり

    すると刺激され全身に転移するので、絶対にしてはいけないことです。

    特に注意する所は、足の裏にホクロできる場合、全体重が足裏にかかりダメージ

    が多い所で、ホクロが周りににじむような黒色が有れば、その部分を全部切り取

    ことで解決できます。(専門医に確認してもらってからの手術になります)

④ 現代病

  ● 人間が作り出した、発がん性物質がヒトにがんを作り出す。

  ● 深夜の活動が、ヒトにがんを発生させる。(24時間活動する人間社会に警告)

    夜間勤務の看護士に乳がんが多い。(夜間勤務者に、がんが多い)

    (月に数回の夜間勤務は日中勤務の1.8倍)(常勤の夜間勤務は2.9倍)

  夜間勤務の血液中のメラトニンが1/5しか分泌されないことがわかった。

  メラトニンががんの抑制になっているが、夜間勤務によりがんを抑制できない。

  ※ 夜電気がついていると、メラトニンが分泌されなくなり、がんの増殖が抑制

    できなくなります。

  夜間勤務は男性の前立腺がんのリスクを3倍にします。

    深夜のパソコンなど、習慣的に起きて照明に当たっている人は要注意。

  病院、警察、消防、24時間営業の店、(働く人の5人に1人は夜間勤務をしています)

  ※ 看護士の乳がんを避けるため、休憩、休息の時間があれば、部屋の照明を

    暗くして寝るようにし、メラトニンを分泌できるように努めています。

  ● 椅子に座り続ける仕事環境、パソコン、事務、運転手など。

    血流の悪さから大腸がん、膀胱がんが多くなる。

    長時間を避ける工夫、風呂に入って下半身の血流を良くしたりする工夫が必要。

④ FASをターゲットにした薬を開発(FAS→細胞分裂に必要な脂肪酸を作る)

  FASの働きをブロックする薬が3年前に作られました。

  これによりわずか1日でがん細胞に大きなダメージを与えることができた。

  (わずか1日で、多くのがん細胞が死滅していった)

  この薬は、FASだけをたたき、正常な細胞に影響はありません。(FAS阻害薬)

  がんを無くす薬として大いに期待される。

⑤ 乳がん患者に共通「カタカナ食」

  乳がん患者に共通した食生活、「カタカナ食」です。

  朝食:パン、ハムエッグ、サラダ、コーヒー、ヨーグルト。

  昼食:パスタ&ピザなど。

  40代以上で7割、20代~30代で8割もの乳がん患者が朝食にパンを食べる。

  パンは悪くないけれど、この洋風食事スタイルが続くと

  パンにはバター、コーヒーにミルク、サラダにドレッシングやマヨネーズになり

  高脂肪型食生活が女性ホルモンの過剰を招き、婦人科系の病気を増やす。

  ハム、ソーセージなどの食肉加工品に脂肪分や添加物が入る。

  マヨネーズ、ケチャップ、ソースなどの調味料は砂糖や油が多く、スナック菓子

    以上の脂質が含まれていますので、当然減らす努力は必要です。

⑥ 子宮頸がんに日本でも2009年からHVPに対するワクチン接種が始まる。

  副作用が話題になりやめることも、目的が怖い子宮頸がん防止なのを忘れないこと

  ● 感染の原因となる男性も、ワクチンを打つことが重要です。

    ヒトパピローマウイルス(HPV)は6割以上の男性の亀頭、陰嚢(いんのう)

    肛門、尿道、陰茎、陰毛、指など、どこにでもありふれたウイルスなので、

    コンドームでカバーできない部分から感染します。

    男性もワクチンを打つことでHPVの感染予防となり、女性への感染リスクを

    減らせます。(女性だけの問題ではありません)

    男性の陰茎がんや膀胱がんの原因のひとつにもあげられています。

    子宮頸がんは、特に20~30代の若い女性に多く。

    1回でも異性経験が有ると、だれでもがんになる可能性があります。

    (男性は発病リスクが極めて低い)

    異性経験が有る女性は、一度はHVPに感染したことが有ると思ってよいほど、

    しかし、通常数ヶ月で自然に対外に排除されがんにはなりません。

    HPV感染が持続環境にあると発がんを招く一因になり、

    発病までは5年から10年ほどかかるので10代で経験があると、20~30代

    の罹患(りかん)率が急激に高くなってきました。

    ※ 異性経験した年齢から、ワクチン接種に加え子宮頸がん検診が理想的です。

 まとめ (自分でできる、発がん率を少なくする方法)

   ① 1日15分程度、紫外線に当たってビタミンD  を作るようにする。

      サプリメント、キクラゲ(乾燥)の利用など

   ② 深夜の照明により起きていないで、寝てメラトニンを作成する。

      寝る時間帯は、照明に当たらないで、暗くして寝る。

   ③ ピロリ菌を飲み薬で排除する。

       ※ おこげを食べるとがんになる・・・・ウソです。

      コーヒーを飲むとがんになる・・・ウソです。

      父親が室内でタバコを吸うと、家族の方ががんになりやすい・・・ホントです。

      母親の方が危険です、さらに子供や乳児はさらに危険です。

      吸ってる人はフイルターを利用しているが、煙を吸う人は発がん物質が多い、

      さらにホコリや衣類にも発がん物質が付着、呼吸数の多い子供、乳児は

      大人よりも発がん物質を多く吸い込むためです。

      吸い終わっても、肺から出る呼吸から多くの発がん物質が10分間は続く、

      吸い終わったからと、孫を抱いたりは厳禁です。

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上記の色鉛筆画のモデル、「栗田ひろみ」さん。

もっと大きな用紙で描けたら、良かったように思います。 

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