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アレルギー

1 色鉛筆画、

乳児に保湿剤を塗るとアトピー性皮膚炎が3割低下するという。

秋になって、いろいろなアレルギーが気になります。

① ● 乳児に保湿剤を塗ることでアトピー性皮膚炎が3割低下

  国立成育医療研究センター(NCCHD)10月1日、

  米アレルギー臨床免疫学会雑誌に掲載されました。

  乳児期にアトピー性皮膚炎を発症した子供は、

  食物アレルギーなど、他のアレルギーを発症する確率が高い。

  アトピー性皮膚炎の皮膚では、免疫細胞が表皮を貫いて突起を伸ばし、

  アレルゲンを取り込むことも判明している。

● 同研究グループは、皮膚が乾燥すると表皮のバリア機能が低下し、

  アトピー性皮膚炎を発症しやすくなるのではないかという仮説のもと

  研究を進めた。

● 新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが

  3割以上低下することを確認した。

  アトピー性皮膚炎発症が卵アレルギーの発症と関連することもわかった。

● 乳幼児のアトピー性皮膚炎は、食物アレルギー疾患などの発症誘引と

  なることを示唆しており、同研究チームは、アトピー性皮膚炎の発症率

  をさらに減少させ、食物アレルギーの発症予防を実現することを目指している。

② ● 秋に注意、大人になって突然発症するアレルギー

●  日本人の2人に1人がアレルギーを持っている。

  本来 体に害が無いものを、異物として認識して食物や花粉などに

  体が反応してしまいます。

● 「ダニアレルギー」・・・検査すると反応する人は多い、(アレルギー検査)

  そろそろ布団の準備を始める季節になりました。

  押入れから出して、そのまま使用すると、ダニがいっぱいの状態になっています。

  ダニは夏に産卵して、秋に孵化(ふか)します。

  ダニのアレルギーは、生きているダニよりも、死骸やフンなどが原因になります。

  また、秋になって「お好み焼き」や「ホットケーキ」が美味しい季節ですが、

    原料の粉は前に使った物を使用すると、ダニが1匹でも入った場合、

    とんでもない数になっています。 (そのため開封後は冷蔵庫に保管指定)

    目には見えないほどの小さなダニでも、食べてしまうとアレルギー発症します。

  ※ 布団は干して、掃除機をかける (先端は古いストッキングを被せると楽です)

         TV等で宣伝している、ハンディ掃除機はダニを吸い取り紫外線で

    死滅させる?・・・生きたダニはほとんど吸い取れないので注意。

    どちらかというと普段使っている掃除機の方が吸引力は強いです。

    ネットを被せたり、布団用の先端器具を付けた方が効果的です。

  ※ 注意: 生きたダニについては、畳も布団も夜間に掃除機をかける。

    昼間は奥に潜んで寝ています、行動は夜間なので掃除機も夜間行う。

    せっかく干しても、掃除機をかけないと死骸とフンは残ったままです。

    バルサン等で殺虫してから掃除機をかけると完璧 (ご近所に声かけを)

    バンバンたたくのは、綿がちぎれて布団には良くないようです。

  ※ 子供や女性など、枕元に「ぬいぐるみ」が有ると要注意。

    ぬいぐるみはダニの住みかに最適です。

    咳が止まらないとかの場合は、「ぬいぐるみ」を処分して治る事も有ります。

    生きたダニよりも、抜け殻や死んだダニの方がアレルギーになりやすく

    寝る時など布団や枕、ぬいぐるみを少し動かしただけで空気中に

    何時間も漂い、息をするたびに吸い込んでしまいます。

    ※ ダニの駆除⇒50℃以上で30分~1時間

    コインランドリーの乾燥機使用は50℃以上で有効です。

    布団乾燥機に布団を横に一回りさせ上に別の布団をかけ覆う

    50℃以上で使用、60℃以上有ると、瞬時に死滅します。

    高周波でも死滅します。

    死なない⇒外に干す、冷やす、紫外線、洗濯機でも80%生き延びる、

           掃除機(繊維にしがみついて残っている)

           空気の無いところでも生き延びる(体内の酸素使用) 

③ ● 金属アレルギー

  秋の乾燥やひび割れで、金属の成分が入りやすい季節です。

  原因→ 汗などで金属が皮膚に溶け出す。

  アレルギーを発症しやすい金属→ ニッケル。

  重い患者は、水道水にも反応してしまう。

  チョコレートにもニッケルが含まれており、金属アレルギーになってしまう。

  ※ 腕時計、金属ピアスなど、スポーツなどで汗をかいた時、軽く掻いたり

    した時に免疫反応が働き、その部分に金属成分が有れば異物として

    排除しようと働きます。(以後その金属にアレルギー反応が出るようになる)

  ※ 皮膚の常在菌に対して、白血球が戦っています。

    その時に体内に入った金属が有れば、同じ敵とみなして攻撃するようになる。

    引っかいたからといって、すぐに金属アレルギーになるわけではありません。

    ● 肌を引っかいてしまう行為は要注意、「菌」が有ると攻撃スイッチが入る。

    ● 汗をかくときには、金属を付けない事が大事です。

      傷があるところは、金属に触れないようにします。

  ※ ネックレス、歯のブリッジ、差し歯、チョコレート、水道水、サプリメント、

         血液(細胞毒性型アレルギー → 自己免疫性溶血性貧血)

    金属アレルギーが始まると、患者さんの苦労は大変なものです。

    ● ピアスなどは、金属の表面に透明のマニキュアを塗ることも。

    ● 24金はアレルギーが出ないけれど、14金、18金、メッキ物は

      金属アレルギーが出ます。

④ ● 花粉症

  スギ花粉症が有名ですが、秋はブタクサに要注意。

  鼻水やクシャミは、アレルギー反応で異物を体の外に出そうとしています。

  ※ マスクは針金入りを使用する場合、鼻の両サイドをつまんで隙間を

    なくし、花粉が入らないようにします、下側もあり大き目がおすすめ。

  ※ 今年の10月から保険適用になり、花粉のエキスを舌の下側に入れ

    体を花粉に慣らす治療法が始まりました。

  ※ 鼻水が出た場合、ついすすってしまいがちですが、雑菌が付いた鼻水を

    戻すと蓄膿症や中耳炎など、別の病気に発展しますから出すようにします。

⑤ ● 猫アレルギー

  かわいいのに・・・・・・・(ウン) ダメよ~ダメダメ・・・来ちゃーダメ。

  ※ 掃除をするのが基本なのかも

    最初に水拭きしてから掃除機をかける。 (アレルギー物質の拡散防止)

    カーテンをこまめに洗濯。 (フケや毛を取り除く)

    毎日コロコロなどをして室内を清潔にしておきます。

    猫アレルギーの人は、ハウスダストにもアレルギーがあるので、布団、

      カーペット、クッションカバー、など蒸気掃除機もいいようです。

  ※ 原因→ 猫の毛やフケ、唾液などに含まれるタンパク質等。

⑥ ● 精液アレルギー

  英マンチェスター・メトロポリタン大学で生殖科学を教えるマイケル・キャロル医師

  によると、12%の女性が精液アレルギーで、特に20代~30代の女性で触れた

  直後や1時間以内に症状があらわれる重症者が多いという。

  ● 症状→ 赤みや、腫れ、痛み、かゆみ、灼熱感が出ます。

    重くなると、アナフィラキシーといって、呼吸困難や血圧低下が起きる。

    ウルシにかぶれたように、触れた部分がかぶれて痛がゆくなり

    花粉症のようにクシャミが止まらなくなったり、目の周りの粘膜が腫れたり

    喉が腫れるという症状が現れることもある。

  ● 原因→ アレルギーの原因となるのは、精子自体の細胞ではなく、

    精液に含まれる液体の部分が原因になります。

  ● 培養液で洗浄して、タンパク質(抗原)を除去した後に、人工授精や

    体外受精をすることにより、妊娠は可能になります。

  ● 誤診されやすく皮膚炎や性感染症と診断されている人の中にも、該当者は

    紛れているはずとみている。

    初めての時に起こる場合が多く、アレルギーであることに気づいていない

    女性も大勢いると医師はみている。   

⑦ ● 秋に多いガのアレルギー

  ● 鼻炎、喘息の原因になっている蛾(ガ)について、秋は要注意です。

    屋内外で発生するガのアレルゲン量は、特に秋に多くみられます。

    中でもメイガは、全国で調査した家屋の約90%で捕獲されている。

    メイガは乾燥食品(穀類や豆類、粉類、お菓子、ペットフードなど)に発生する。

    イガ(衣蛾)は、ウールやシルク、皮などの衣類に発生します。

    ※ 成虫の鱗粉や死骸、幼虫のフンがアレルギーの原因になります。

    ※ 見かけるところの対策、死骸やフンの掃除をまめに行なうようにします。

⑧ ● 血液型のAB型は食物アレルギーが少ない

    AB型は食品に対してアレルギー反応がとても少ない。

    ※ 血液型の注意点

    免疫学的には、O, B, A, AB型の順に免疫力が強い(AB型は免疫力が弱い)

    ABO型の血液型を持つ病原体が存在し、人間の同じ血液型を好む性質がある

    血液型を持たない病原体でも特定の血液型を好む病原体がある。

   ● A 型 

    几帳面で細かいことに気を配り、ストレスが溜まりやすい。

    ストレスが誘発原因となる心筋梗塞や動脈硬化、糖尿病など生活習慣病に注意

    ピロリ菌はA 型を好む傾向にあり、胃がんに注意

    直腸がん、結腸がん、子宮がん、などのがん全体に気をつけます。

   ● B 型

    比較的免疫力が強いが、サルモネラ菌や肺炎球菌にかかりやすい

    食中毒や肺炎に注意するようにします。

    増加傾向にある結核菌にも感染しやすく、O 型よりも10%も高い感染力がある

    1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病)や筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症

    などの自己免疫性疾患にかかりやすいので注意します。

   ● O 型

    大昔は狩猟民族だった人が多く、肉類を消化するため大量の胃液を分泌する

    消化菅系の胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎になりやすい。

    A 型に比べて、1.4倍も十二指腸潰瘍になりやすい

    ※ 最も免疫力に強い血液型のため、アレルギーや甲状腺疾患など

    自己免疫疾患にかかりやすい傾向があり注意します。

   ● AB 型

    ※ 4種類の血液型の中で最も免疫力が弱いため、感染症にかかりやすい

    日頃から免疫力アップさせるための対策が必要です。

    肺炎やインフルエンザに注意

    天然痘や梅毒などの歴史では、AB 型の人口が減少したケースがある

    これらの感染症以外にも心臓疾患にかかりやすい傾向がある

    男女間の付き合い等、大人の接触には特に注意するようにします。

    ※ 食品等にはアレルギー反応が少なく、日常生活がおだやかです。

● まとめ

  ● アレルギーが発症する原因

    アレルギー物質が口から入ると、体内で「Tレグ(T細胞)」が発生する。

    Tレグ(T細胞)は、アレルギー物質に対する「攻撃細胞」の活動を抑えます。

    Tレグ(T細胞)が有ることは、20年前に日本人により発見されています。

    ところが、皮膚の荒れた部分から、アレルギー物質が入り込むと、

      荒れた肌を守ろうと攻撃細胞が活動し、敵と判断するようプログラムされる。

    このアレルギー物質ごとの、Tレグ(T細胞)を沢山もっていると、攻撃細胞を

      押さえ込むことができアレルギーにはなりません。

  ● 逆な考え方をすると母親が、赤ちゃんがお腹にいる時から、ピーナツや蕎麦や

    玉子を食べていると、生まれた赤ちゃんは、これらのアレルギー物質に反応

    しません。

    親がアレルギー症のため、生まれる赤ちゃんも弱いだろうと、お腹に赤ちゃんが

    いる時から避けていると、生まれた赤ちゃんは親以上のアレルギーになる。

    このTレグ(T細胞)をいかに沢山作っておくかが重要になってきます。

      沢山作れる年齢は、2~3歳の小さな子供の時期がとても効率が良い。

  ● 大人になったら、アレルギー改善は無理なのでしょうか?

    いえ大人になっても改善は、できます。

    ポイントは、Tレグ(T細胞)をいかに作れるか、自分で環境準備をします。

    口から少しずつ食べていくことで、Tレグ(T細胞)を増やします。

    田舎で暮らし、牛、馬、豚、などに毎日触れると、いろんな細菌に出会います。

    いろんな細菌が増えることで、攻撃細胞が活動しないようTレグ(T細胞)が

      都会にいる時よりも劇的に増えてきます。

    生活の場所を、細菌の多い田舎暮らしを何年も続けることで、アレルギー無しの

      体に作り変えます。

  ● アレルギー発症する前に、アレルギー物質を口から体内に入れ、

      アレルギー物質に対する、Tレグ(T細胞)を沢山作っておくことが重要。

    好き嫌いがないよう、おいしい料理を作り、子供の時からなれさせます。

    間違っても、口より先に荒れた肌や傷口から、アレルギー物質を触れさせない。

    アレルギー物質を攻撃する事は健康な体です、でも攻撃が続くのも辛いものです。

    子供の時から、動物のいる環境に触れたり、木登りや、散歩なども良い。

    ゲームやTVなど、家の中が多いと、いろんな細菌に触れることも無く

    Tレグ(T細胞)が少ない、アレルギー症になりやすい体質になります。

  ● 基本的には人間も動物、アウトドア派の空間が有ったらアレルギーを

    感じなくなるなるのかも知れません。

 

 

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