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2016年4月

地震で困ること

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毎日のニュースに、地震の影響に困り果てた被災者たちが写ります。

● 東北では、大きな地震で大津波と原子力発電所が爆発したし。

● 九州では、津波こそ無かったけれど地震の回数が想定外の多さです。

次に来るだろう、東京~四国間の太平洋側の大地震、毎日が不安です。

家屋の崩壊、大津波、大火災、水道管破裂、ガス管破裂、電線の崩壊、

道路の崩壊、河川の決壊、・・・・あまりに大きな地震に予想もできません。

● 今できる地震対策

  車のスペアキーを安全に保管する➡大地震で部屋中が散乱して不明

  自転車のスペアキーを保管➡部屋中がグチャグチャで見つからない

  ※ 自転車バイク等は便利な反面、地震後はすぐパンクしやすい。

  ペットボトルの水➡水道が止まるので飲み水は一番必要

              停電で買えなくなるし、売店からもすぐに無くなる

              赤ちゃん用のミルクを作るのにも、買い求めました

    ※ 当時は東京でも、ヨウ素131とセシウム137の影響があったため、

    子育て中のお母さんも、必死に飲料水を探すのに大変でした。

  小銭の用意➡自動販売機が有ってもおつりは出ない(中の小銭切れ)

  携帯等の充電器具➡TVもラジオも停電でダメ、唯一の連絡も充電ダメ

                車のシガーライター用を準備してみたら、

                タバコ吸わないのでシガーライターが無かった?

                ※ 電池式の充電器が良いのでしょうか?

  地震後に➡老眼鏡、近眼用、コンタクト、入れ歯、高血圧等の薬など。

  車用のガソリンはホントに困る➡すぐに長蛇の列で買えないし無くなる

  懐中電気(ライト)➡売店からライトも電池もすぐ無くなってしまう

  トイレットペーパー➡ 一番困るのがトイレ

               売店からトイレットペーパはすぐ無くなってしまう

               赤ちゃん用のオムツもすぐに無くなってしまう

               簡易トイレ用、ゴミ袋も有れば頼りになります

               赤ちゃんにウェットティッシュを、おしり拭き体拭き

               整理用ナプキン、おりものシート等は欲しい

  自宅が残っても➡火災や崩壊から逃れ住めても、援助物資が来ない

  交通手段が無い➡リュック使用、男性は15kg、女性は10kg搭載等

  サランラップ➡お皿に敷いて使うと洗わなくて済む

                        台所は無いし、風呂もシャワーも有りません

           顔も洗えないような避難生活が何週間も続きます

  自宅外での睡眠場所➡車内での仮眠も多くなりますが非常に危険

                 足に血栓ができて、脳に血の塊が流れると

                 脳の血管が詰まり死に至ります

  テントで仮眠場所を➡体育館でのごろ寝は、ストレスが溜まる

                家族が安心して眠れるテントはとても安心

                今回、道の駅のモンベル ムーンライトテント

                無料貸し出しは、すばらしいボランティアです

                ※ 7人用を使っているようですが、準備する

                なら5人用でしょうか、重いし扱いが大変、

                モンベルムーンライトは蒸れにくく快適です

                冬用には寒いかも、でも地震に大雪は無いでしょう

 

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ランニングシューズのかかと修理

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暖かくなって、ランニングが気持ちよい季節です。

革製の綺麗な色の、ランニングシューズかかとが、

ずいぶん、すり減ってしまいました。

材質がスポンジのような、クッション性があり、

かかとだけがすり減って、全体は綺麗です。

自分では、うまく直せそうにないので、修理屋さんに聞いてみました。

店頭では無理かなーと言われましたが、

日数はかかってもいいので、直せないでしょうか?

店員が電話で、ベテラン修理屋さんに直せるか確認したうえ、

1週間の期間をかけて、綺麗に直してくれました。

6000円かかったけれど、新品のようにピカピカに直っています。

靴先の皮の色が剥げかけた部分も、綺麗にペイントされています。

直せるものなんですね、凄いなーと思います。

※ ところが下の写真みたいな感じで、剥がれてしまい、

 接着剤の付け方が弱かったようで、同じだーと気になっていました。


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※ そのままでは歩けないので、手で全部を剥ぎ取り、

 自宅で合成ゴム系の万能ボンドを使用して、貼り合わせました。

 靴の上に重しを乗せて、隙間ができないように一晩置いて接着。

 まだ、接着剤の臭いが残っていますが、履いています。

https://www.youtube.com/watch?v=b8Q75sQyMew

※ 見た後に、左上の←をクリックすると、ブログに戻れます。

https://www.youtube.com/watch?v=M1J7nBsQDqg

※ こちらは女性ドラマー、暗いニュースばかりで元気が出ますように?

● 熊本県益城町で震度7の地震がありました。(14日21時:26分ごろ)

 津波なしということで、少し安心かと思われましたが、

 家屋の倒壊、火災の発生、がれきの下敷き、夜間でもあり

 連絡や確認ができない部分が多く、深刻な状況が続いています。

 震度7の揺れは2011年3月の東日本大震災以来。

 震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード6.4と推定。

 余震による揺れ、今回の地震の影響による他のプレートへの地震影響、

 引き続き余震注意と、非難準備の確認をしたいと思います。

 地元のみなさまが、安全第一に落ち着いて避難ができますように!

● その後の地震による被害がわかってきました。

 熊本駅と熊本総合車両所の間の下り線で、6両編成の回送列車が脱線

 ガス漏れの発生

 水道管の破裂

 熊本県の約16500軒で停電が発生

 ドコモ、au、ソフトバンクの主要3キャリアが災害用安否確認サービス開始

   これにより、音声通話が混み合い、つながりにくくなります。

 15日00:03頃、熊本県熊本地方を電源とするM6.4の地震、

   熊本県宇城市で震度6強の揺れを観測。

 多くの避難者が外に出て、寒い深夜の中で余震を避けている。

   毛布や寝袋の不足、ライト不足、安否確認が困難な状態が続いている。

   悪天候の雨、強風、極寒になれば、低体温症の危険もある。

   TV画像では、ガラスや瓦が粉々に、ヘルメットは必要に感じます。

● 念のため、「南海トラフ巨大地震」につながる可能性を視野に入れ?

  日向灘地震

 南海地震

 東南海地震

 東海地震

 地震対策を今から考えておくことが、とても重要に思えます。

 過去の例では、一定の周期のほか、大地震の後にも発生している。

 隣の巨大地震により、プレートの滑りが早まり巨大地震が起きたもの。

● 16日午前1時25分ごろ、最大震度6強の地震が再び発生、

 地震の規模を示すマグニチュード6.5は、16日の方が大きい。

 気象庁は、16日が本震で14日は前震と断定しました。

 14日: 揺れを感じたのが大阪~京都あたりまで。

 16日: 揺れを感じたのが関東まで達しています。

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最近7日間の地震マップ

中央構造線上に地震が集中している

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 16日の地震は、

   震源: 熊本県熊本地方で震度6強

   震源の深さ: 約12キロ(暫定値)

   地震の規模: マグニチュード(M)は7.3(暫定値)

            1995年の阪神大震災級

 阿蘇市で家屋が多数倒壊

 南阿蘇村では、大規模な土砂崩れが発生

 東海大学農学部学生アパートで11人が生き埋め発生

   消防などが救出も、1人が心肺停止状態、1人がドクターヘリ搬送、

 大分県と阿蘇市を結ぶ国道57号とJR豊肥線、

   南阿蘇村の阿蘇大橋が崩落

 JR豊肥線の赤水駅で2両編成の回送列車が脱線、怪我人は無し

 熊本県、大分県、宮崎県で20万戸が停電

 高速道路等が地割れ、崖崩れ等により一部で寸断されている

● 大きな地震が起きてしまうと、エネルギーの巨大さになすすべが無い。

 でも、地球上の陸地が、海水が有る以上プレートの移動も必要です。

 プレートの移動が無かった場合、風雨に陸地が浸食され海の底になる。

 地球上は、海水で覆われた陸地無しの世界になることが考えられます。

 ※ プレートの移動による大地震、多くの情報をコントロールしながら、

 正確な予報ができ、安全に回避ができるようになれば良いです。

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包丁の鋼 (はがね)

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4月に入り、新年度の新しい生活がスタートします。

1人生活を始めたり、子供のお弁当の準備に改めて包丁を使いたい等。

何気なく使っている包丁って、どうなっているのでしょう。

♥ 料理のレパートリーを増やそう。

♥ 料理学校で料理の勉強しよう。

♥ 子供の弁当を楽しくつくってあげよう。

♥ 一生使えるものなら、プロの使う包丁を使ってみたい。

● 日本の包丁に使われている鋼(はがね)

 島根県には良質な砂鉄が多く、製鉄が盛んでした。

 島根県安来市(やすきし)に日立金属の安来工場が有ります。

 国内の高級鋼はここで作られています。(YSSヤスキハガネ)

 外国産はオーストラリア産が多く、日本産より質は落ちます。

● 日立金属で作られる炭素鋼

 ① 普通の炭素鋼から不純物を取り除いたもの➡    黄紙2号

 ② 黄紙2号から更に不純物を取り除いたもの➡    白紙2号(基準)

 ③ 白紙2号にタングステンやクロムを添付したもの➡ 青紙2号

 ④ 青紙2号に炭素を更に増加させたもの➡       青紙1号

 ⑤ 青紙1号に炭素、タングステン、クロムを増加 ➡  青紙スーパー

 ※ 日本鋼と書かれた包丁は、無調整の安価な鋼を使ったものです。

● 黄紙2号

 SK鋼から不純物のみを取り除いた鋼材。

 家庭用の包丁に使用される鋼材になります。

 安価、刃が食材に良く噛む切れ味、難点は良く錆びる。

 一般的な使用鋼なので、説明はここまでにします。

● 青紙2号と白紙2号の包丁を使ってみたいと思います。

 プロの調理師が使う包丁をぜひ使用してみたい。

 ※ 白紙2号がそこそこの硬度を持ち、研ぎやすく、食材に切れ込む。

 不純物が無い分、食材に鋭く切れ込みます。

  噛みつくような鋭さが好まれるが、青紙2号のように切れ味は続かない。

 タングステンやクロムを加えないので、安価方向へ、反面技術料で高価。

 最初に包丁を買うのは、白紙2号鋼が使いやすそうです。(研ぎやすい)

 白鋼は鍛冶屋の腕が、包丁の切れ味に現れる鋼材でもある。

 当たり外れが出てしまい、見た目よりは良い店、良いブランド品が安心。

 日本刀に近い切れ味は、白紙1号本焼きで造る、造るのも扱いも難しい。

 白紙1号Aは、刀剣を作る「玉鋼」に最も近い素材です。

 ※ 日本刀と聞くと、幻の切れ味と思うけれど、包丁の技術の方が

 格段に進歩しています。日本刀は歴史的な文化を引き継ぎ当時の

 まま材質等は守られています。

 切れる事より、折れないことが最優先で、実際は鉄棒(刀)での

 叩き合いが戦争だったのではないかと言われる。

 刀に油がまとわりついて、切れなくなってきます。

 

 ★ 究極の切れ味を求めるか、切れ味が長く保てるものを求めるか?

 一品にこだわる料理屋さんか、数をこなすホテルや旅館用かでしょうか。

 キャベツの千切り➡ 刺身を切るように包丁をスライドさせては使わない。

    ほとんど上から下に、見えない速度で切っていきます。

    このような使い方は、白鋼の切れ込みが良いですね。

    薄刃包丁、出刃包丁などはスパッと切れるので都合良い。

 刺身の料理➡ 包丁全体で滑らかに切っていきます。

    スライスさせて滑らかに切っていくのに、青鋼は滑るので扱いやすい。

    白鋼は滑る前に、スッと切れ込んでしまう。

    青紙1号、青紙スーパー、白紙1号、などになると切れすぎるので

    きめの細かい砥石で滑るように調整も必要になってくる。

    トマトを置いて、横から包丁の刃を入れると、トマトを押えなくても

    スーッとスライスができてしまうほど、良く切れます。

 ※ 青紙2号は、料理の包丁として総合的に優れています。

 しっかり叩かれて絞った包丁は、青紙1号鋼のような硬さになる。

 青紙は、切れ味が長続きしますので、ホテルや旅館の料理作りに最適、

 何百かの料理にも持ちこたえ、プロの料理人も使っています。

 ということは、家庭なら一度研げば、長く使えるんでしょうね。

 ※ 青紙1号や青紙スーパーは、しっかり研いで使う必要があり、

 青紙スーパーの本焼きなど、錆びを乗せなければ一生使えます。

 セラミックス砥石等を使いこなせれば、いつも切れ味最高です。

 硬い包丁は薄く研ぐことができます。

 薄い刃は、カミソリのように切れます。

 (その分硬いもの冷凍品を切ると、刃がボロボロになってしまう)

 ※ 青紙スーパーやハイス鋼は、包丁としての使われ方が少ない。

 わずかに青紙スーパーを芯にしたダマスカス鋼などが見られます。

 ほとんどが割り込みの洋包丁や採切に利用されている。

 青紙やハイスの使われ方は、鉋(カンナ)や鑿(ノミ)や彫刻刀です。

 食材よりもはるかに硬い、木材を削っている。

 つまり、包丁としての使い方には、向いていないのかも知れません。

 青紙スーパー鋼は、鍛造は禁止されていて、鍛造用ではなく

 ブレスカット用となっています。

 青紙は割り込み特に本割り込み(3枚)には使いにくい材料でもある。

 軟化点が低くて、地金と鍛接すると硬い板で柔らかいゼリーを挟んだ

 ようになってはみ出てしまう。

 片刃(付けはがね)や、本焼きという外側を鋼でくるむようなつくり

 以外には使うことは極めてまれなことです。

 特徴を理解しながら究極の包丁を使うのが、醍醐味なんでしょうね?

● 1号、2号、A、B

 白紙➡ 1号、2号、3号、「白紙鋸材(のこぎり)」があります。

 白紙1号と、白紙2号にはAとBが存在します。

 ※ 白紙2号に炭素を多く加えると、白紙1号になります。

 より硬くなり、しなやかさが無くなりますが、鋭い切れ味が出る。

 白紙1号は、選ばれた鍛冶屋にしか扱えないほど難しいと言われる。

 面倒でも、こまめに研ぐことで長所の切れ味を引き出します。

 ※ AとBは、

 Aの方が炭素量が多く、硬く、鋭くなります。

 クロム等の添加物が増えるので、Bのパワーアップ版です。

● 本焼きと霞(合わせ)

 ※ 本焼きは、単一の鋼材で製造される「全鋼製」の包丁。

 ※ モリブデン等も単一の鋼材なので、本焼き表示され勘違いしてしまう。

 一般的には全体に高温で熱する焼き工程を行い、

   その後、折れやすい首元を再度熱して、焼きなまし工程を行う。

 日本刀の焼き入れ方法のような「本焼き」は、刃先以外の焼きを

   入れない部分に、焼き土や砥粒を厚く盛り、一度の焼き工程を行う。

   歪みが出ると、修正は難しい、本焼きは高度な技術と経験が必要。

   本焼きは、日本刀と同じように、芯の部分に軟鉄を使い外側を

   最中(もなか)のようにくるんだものです。

   研いでは長く使うものではないようです。

 安来白紙鋼などの素材を用い、大変手間のかかる作業になり高価です。

   柳刃や蛸引きなどの刺身包丁に、最高峰として使用されます。

   全体が鋼なので、鏡のような光沢がある。

 ※ 霞(合わせ)は、軟鉄と鋼を組み合わせた「複合鍛造」の包丁です。

 一度に刀身を焼き入れしても、軟鉄部には焼きが入らず、

   鋼を粘り強い軟鉄で補強したような構造になります。

 刃欠けや割れる心配がなく、硬い食材を切っても刃こぼれしにくい。

 鋼の、刃の部分に光沢があり、軟鉄部は霞がかかったくすみがある。

 欠点は異種材を張り合わせてあるので、歪みや返りが発生することも。

 霞(合わせ)は、力を加えて反りを直すことも可能です。

 ※ 折れない粘り強さを出すために、鋼と鉄またはステンレス等で

 合わせて作ることが多い。

 両刃➡ 鋼を中に両側から挟み込みます。

       両側から鋼に向かって研ぎますので、切れ味は落ちるが

       刃が長持ちして切れ味も持続して扱いやすい。

       右利き、左利き、どちらでも使いやすい。

       片刃の方がジャガイモ、ニンジンはスパッと切れる。

 片刃➡ 鋼は裏側に露出するように、鉄等で合わせます。

       両刃に比べて刃の食い込みが良く、プロの方は片刃を選ぶ。

       ただ右利き、左利き用を選ぶ必要が有るのかな?

       両刃よりも砥石で研ぎやすいので、片刃の包丁は好まれる。

 割り込み➡ 鋼を合わせる時に、鋼を中に閉じ込めて背中の部分に

       鋼が見えません。

       物によっては、研いでいくと鋼が無くなってしまう。

       割り込みは、鋼が2/3位まで入っています。

 三枚合わせ➡ 鋼を両側から挟み、背の部分には鋼が見えます。

       この場合は、どこまで研いでも鋼が残り使い切ることができる。

       業者によって、「本割り込み」表示するところも有ります。

 合わせ➡ 片刃の鋼を片方から鉄等を合わせたもの。

● 注意 

 鋼の包丁は良く切れるけど、冷凍した油揚げ、骨付き魚、冷凍肉、

 骨付き肉などに使うと、なんと刃先がボコボコになってしまいます。

 普段仕様の安価な三徳包丁や出刃包丁などを使うと安心です。

 青鋼は硬度が高いぶん欠けやすい、➡薄いので冷凍品等で一気に

    冷やされて刃が欠けるのではと言われる。

    そのため雪国地方では、鎌とか包丁も白鋼が多いようです。

● その他

 ステンレス➡ 錆びにくいメリットは大きく、日常の家庭で使いたい。

 銀シリーズ➡ 日立金属ではステンレスのシリーズも作っています。

          銀1、銀3、銀5という種類

          鋼並みの硬さと、錆びにくさをもった銀3が使われる。

          「銀紙3号」、硬度60前後で研ぎやすさがプロに好まれる。

          また「手打ち」が可能で、「鍛造」できるステン鋼なんです。

 武生特殊鋼材 V金10号➡ 武生特殊鋼材(株)が開発したステンレス鋼

          ★ V金10号は手術用のメスに使われています。

          クロムを多く含んだ錆に強いステンレス鋼。

          炭素含有率が高く、脱炭防止にコバルト添付しているため、

          硬度が高く、錆びずに、刃持ちがよく長切れする。

          ★ 錆びない刃物鋼の中では最高のものです。

          女性が台所で使う包丁は、鋼の場合どうしても

          錆が出てしまい、見た目や衛生面で気になります。

          なら毎日砥石で研げばいいけど、雑用が山ほど有る。

          V金10号は錆びないし、長く切れるので良いですね。

 粉末ダイス鋼カウリX➡ 高級ナイフの鋼材。

          ものすごく硬度が高いステンレス。

          刃がかなり長持ちします。

          硬すぎて研ぐのが大変。

 ZDP189➡ 日立金属が作っている高級ナイフ用の鋼材。

          カウリXに近いくらいの硬度があり、刃が長持ちする。

 SUS420➡ JIS規格によって定められたもの。

          炭素量によってSUS420HCなどがある。

          安価で大量生産しやすく、一般的な安い包丁。

          ステンレス対応の砥石を使っても、なかなか刃がつかない。

 ダマスカス➡ 縞模様。

          刃ではなく、模様なので直接の切れ味には影響しない。

● 砥石

 砥石は「荒砥石」「中砥石」「仕上げ砥石」があります。

 簡単には、「中砥石」 だけでも切れるようになります。

 「仕上げ砥石」 を使うとカミソリのような切れ味になります。

 荒砥石➡ 120~600 刃が欠けた時に平らに修正する。

 中砥石➡ 800~2000 切れ味が悪くなった時に使う。

 仕上げ砥石➡ 3000~10000 切れ味を追及する時に使う。

 ※ 硬い包丁が多いので、セラミックス砥石も使われる。

 ※ 8000~10000 など粒度(品番)が高いと、刃がツルツル

 になって、切れなくなってしまうので注意。

 刃を拡大するとギザギザのノコギリ状が、切れ込みやすく良く切れる。

 ★ 日本刀は錆びないように灰汁を使い、水では研がない。

● 砥石の使い方

 「荒砥石」「中砥石」は、使う前に30~60分水につけておきます。

 砥石の上に水をかけて、砥石の削れ液を流さないように注意します。

 というのは、砥石の削れ液で包丁を研ぐのが、ベストな研ぎ方です。

 ※ 「仕上げ砥石」は水を吸わないので、補充しながら研ぎます。

 ★ 包丁は砥石にできるだけ長めに当てながら研ぎます。

 手を添えて、45~90度位で研ぎそうですが、

  刃を全部乗せる感じで研ぐようにします。

 中央が少しでもえぐれていると、食材は皮一枚残り料理はダメになる。

 砥石の中央が凹んだら、「荒砥石」で「中砥石」を平らに研ぎます。

 刃の角度は、10円硬貨1~2枚傾ける感じです。

 ※ ハマグリ刃➡ 身離れと長切れ

 切刃中央にもう一本シノギ線を入れる感じで二段刃にして、

 そこをローリングしながら丸めていきます。

 中砥石を使って、指でなぞるように曲面を確かめながら調整します。

 3000位の砥石で仕上げに糸切刃をつけると良い。

 

● ステーキナイフ

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 こちらは、包丁ではないのですが、ステーキナイフがすばらしい。

 フランスで行われた、世界最高峰の料理コンクールで、

 日本チームが使用した、福井県越前市の龍泉刃物製ステーキナイフ。

 料理も日本人初の3位とすばらしいものでした。

 審査員24人が、あまりの切れ味に半数が持って帰ってしまったほど。

 手作りのため1本約2万円、流れるような美しさが良いですね。

● 芸術的な日本の包丁、

 旬の食材を限りなく美味しく、料理することができます。

 刺身も、寿司も、野菜も、果物も、細胞を壊さないで、

 切り口の角が立ち、表面はつぶれないで美しく光っています。

 身近な旬の食材を、食べたいなーと思います。

● 包丁

  ★ プロ向きの超高級

  堺➡ 一竿子忠綱、水野鍛錬所、

  築地➡ 子の日

  ★ 有名な包丁

  西の➡ 築地友次(京都の本店とは別会社)、堺一文字光秀、

  東の➡ 築地正本(浅草の本店とは別会社)、杉本、日本橋の木屋、

  ★ 刀匠が玉鋼で打ってる包丁

  宗近兵衛 (むねちかひょうえ)

  藤原照康刃物工芸

  ★ 現在日本の包丁は、1万円位で良いものが買えます。

  それは大量生産のおかげで、日本中をまたがった分業が

  されているため、基本的な型や材質は同じものです。

  その辺を理解して、見た目、銘柄、ブランド品などを選びます。

  日本製の和包丁は柄に差し込んで固定します。(その分軽い)

  洋包丁は柄に金具で固定するので、柄の方まで金属板が有り重い。

 

  包丁の厚さによって、高価な造りでもジャガイモ、ニンジン、大根等

  は切りにくい、ペラペラの薄く安い包丁の方が良く切れます。

  切れるというよりスーっと、包丁が入って行きます。

  切れるんだけど、スーッと入って行かないもどかしさが残念。

  高価な包丁を買ったのに、切れないじゃないかと思うので

  切れ方の好みも考えておきたいです。

  青紙、白紙、いろいろあるけど、切れ味は鍛冶屋の火入れでも

  技術次第で変わります。

  鍛冶屋の腕次第なので、そこを見極めて探し出すのが醍醐味です。

  鋼材の値段は、包丁の価格に占める割合は数%未満です。

  鋼材を変えても数百円しか変動しません。

  高価な包丁は鋼材よりも、手間が多くかかっているということです。

  できたら日本の鋼材料の包丁を使いこなしたいです。

  見た目が綺麗な、V金10号の包丁も良く切れて良いですね。

  15cmのぺティナイフ(V金10号)など、女性には有ると便利。

  ※ 包丁を使う時、まな板を前にして45度に構えます。

    包丁を握った手側の足を、後ろに引きます。

    腕から包丁にかけて一直線になり、包丁を引いたり押したりでき、

    素晴らしい包丁さばきが可能になってると思います。

 

 

 

 

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